京阪5000系45周年
2015年12月26日、京阪5000系は登場から45周年を迎え、記念ヘッドマークが掲出されました。このヘッドマークは昨日の9月4日に掲出が終わったので撮った写真を貼っていこうかなと。
京阪5000系はラッシュ時の乗降時間短縮のためにドアが2つ多い5扉車として登場し、朝ラッシュ時以外は着席機会の向上のために2つのドアを締め切り座席ができるという今までにない機構を備えた車両で、7両編成7編成が製造されました。
旧塗装時代のトップナンバー車こと5551F(2011/05/27)
5ドア機能は平日朝ラッシュ時のみ使われており、ラッシュが終わると座席を降下させ、3ドア車として運用に入ります。
5ドア時
ドア収納時
ドア使用時
「ラッシュ用ドア」
半年以上に渡り5000系に掲出されていた45周年記念ヘッドマークの掲出期間が終わり、5000系の充当種別撮影全制覇しました。以前も京阪特急65周年の時に同じようなことをやっていたので、今回も制覇を目指してみました。
快速急行樟葉行き(2016/05/02)
急行出町柳行き(2016/09/04)
準急淀屋橋行き(2016/04/30)
通勤準急淀屋橋行き(2016/03/18)
普通萱島行き(2016/03/17)
回送(2016/03/15)
また、掲出期間中に廃車になった5557F。一番車齢が若いにも関わらず最初の廃車となってしまいました。廃車になる数ヶ月前から5ドア機能が使えず朝ラッシュに3ドアで運用入りしていたのも見かけたので、原因はその辺なのかもしれません。
初日に留置運用の関連でヘッドマーク未掲出車も多かった中、自分が初めて撮れた掲出車でした。(2015/12/26)
2016年ダイヤ改正後の平日初日、朝ラッシュに3ドア状態で運用にはいっていたので5ドア扱いしない5000系運用ができたと思われたが、翌日からは5ドア運用をしていたらしく…。(2016/03/22)
廃車宣告を受け、車庫の片隅で解体の時を待っている5557F。(2016/07/16)